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  • 真のLEDを追及する電球メーカーKKテクノロジーズ株式会社です。
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  • 生活に欠かせない光だから、本物にこだわりたい。そんなLED。
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  • 本物を知る人のLEDの選択肢。
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寿命のボトルネックとなっている部品を取り除いた事によって世界最長クラスのLED電球となっています。それが、電解コンデンサレス電源です。この部品は、ほとんどすべてのLED電球が使用していますが、寿命が決まっているというだけでなく、LED電球のような高温になる場所に組み込まれるとその寿命はどんどん短くなります。
KKテクノロジーズの”タフらいと”シリーズは、すべてその電解コンデンサーを使用していない自社開発の商品であり、安価な大量生産の商品とは違っているのです。

『熱は、2つを食う』これは、電子機器を設計したことがある人がよくいう言葉。2つとは、『電気を食う』(消費した電力は熱になります)、そして『寿命を食う』。熱に強い電解コンデンサレス電源をさらに守るために、放熱の良い材料である、a6063というApple社がよく使っている超高級アルミ合金を使っています。最近のLED電球では、プラスチックに金属粉を混ぜて熱伝導製をあげたものもありますが、プラスチックは熱伝導性が低くLEDの放熱が不十分となり、LED素子そのものを熱で破損させてしまう恐れがあります。また、温度も高温になりすぎないように温度センサーを内蔵して熱くなった場合は輝度を落として、できるだけ本体を守るような機能も入っています。

※1 放熱面積を上げるために、ギザギザのフィン構造を取るのが放熱的には有利ですが長時間使用した際に、ゴミが付着してしまうことがあるため、フィン構造を取らず、その代わりに放熱能力の高い、高価なアルミ材料を使用しています。

a6063は、零戦に使用されていたジェラルミンに継ぐ超高級アルミです。(ちなみにジェラルミンは、耐久性が悪く電球には使用できません)。耐久性に優れ、剛性も高く(硬い)、放熱能力も高いのですが、残念ながら加工性が低く、大量生産には向いていないのです。 タフらいとシリーズでは、この材料をアルミの塊から一つ一つ丁寧に削理出して作っています。職人が丁寧に作ったからこそできるこの長期保証なのです。

 LEDにおける注意点の一つに『ちらつき』があります。LEDは反応性が高いため電源から供給される電圧の変化にすぐ反応して光の強さが変わります。(スマホで撮影すると線が見えます。)電源から常に一定の電圧が供給されていれば問題ないのですが、電源の設計が不十分であったり、コストダウンのしすぎでフリッカー対策がおろそかになったりした商品も存在します。
一方、人間の目は鈍感なのでフリッカーを認識できませんし、このことが直接、健康被害に結びつくことが医学的には立証されていません。
しかし私たちは、実際に当社のLEDで偏頭痛が治ったという感謝のお手紙をいただいたり、実際に他社製品ですがフリッカーと思われる原因で、体の不調を訴えたという事例もありますので、例えコスト高になったとしても、このフリッカーには最大限の注意を払っています。

LEDにおける弱点のもう一つに、『演色性』があります。これは、人間の目ではわかりませんが光の中にどれだけ色を忠実に表示する成分が入っているかということです。演色性が低いと、全ての色が消えたりします。(トンネルの中では全部オレンジですよね。)LED電球は、白熱電球などに比べると、演色性はまだまだ不十分なものも多いのです。
そして、一般的に平均演色指数(Ra)という言葉がありますが、この中には、LEDが苦手とする赤色(R9・特殊演色指数)が含まれておらず、LEDの色の能力を表すのに、十分とは言えないのです。
タフらいとシリーズは、この平均演色指数はもとより、特殊演色指数にもしっかりとこだわっています。彩シリーズは、その能力は業務用途で使用されている紫LED採用よりも性能が高いものです。火の色電球灯(ともしび)も火の色を再現するために抜群の演色能力を持っています。

商品を壊れないようにするには、設計的な余裕度が必要です。余裕を減らしてギリギリを狙って安くするというのも非常に立派な技術ですが、やはり余裕を持った設計にはかないません。部品の故障が多いもの、例えば昔の真空管を使ったコンピュータや、今で言えば、ハードディスクが多いサーバーなどは、冗長設計と言って、車のスペアタイヤのように一つが壊れても、機能するような設計をしています。
LED電球は、さすがにそこまでは必要ありませんが、LED素子は半永久と言っても、劣化しますので、定格(使用できる最大の値)から余裕を持たせることが長寿命化の秘訣です。例えば、タフらいと101は、定格電流の 半分以下となるように設計をしています。定格が高いと値段も上がるのが一般的ですから、どうしても余裕度と引き換えに価格は上がってしまうのです。

品質は、材料によって大きく左右されます。例えば、LEDを保護するカバーですが、価格を重視するとプラスチック(ポリカーボネイト)が最適です。しかし、プラスチックはどんな良い日本メーカーでも長時間使用すると、色が黄色くなったり(黄変)やヒビ(クラック)が発生してしまいます。これは物質が持っている特性に起因するものであり、その特性を修正するのはなかなか難しいのです。
タフらいとは、基本的にはカバー部分はなるべくガラスを使用するようにしています。価格面の問題や製造性や取り扱いは難しいのですが、いずれも長期間使用できるように考え、採用しています。
電子材料も重要な部分は、日本製部品を採用しています。例えば、タフらいと101は、日本メーカーが生産していない部品を除いては、電子部品は全て日本メーカー製を採用し、寿命の鍵を握るLEDと本体の熱接続には、米国大手の高級シリコーン系のサーバールームなどで用いられている高性能熱接続材料を使用し、壊れない”タフ”を追求しています。

LED電球は、世界の工場、中国で約70%近く生産されており、低価格化が一気に進んでいます。それは、主に米国市場向けを中心にした、品質より価格を優先し、大量の注文によって価格を押し下げる流れです。 世界電球大手のメーカーはどこも価格の圧力についていけずに事業を投資会社に売却するなどの動きが加速しています。
当社は、その中にあって、全て自社設計やこだわりの技術を入れ込んでおり、生産数量の少なさから、部材調達価格は決して安くはありません。

しかし、一方では、このようなこだわりを入れても、少しでもお客様にお安くご提供できるような少人数の軽い管理費、インターネットを中心とした直接販売を行なうなどして、少しでも価格を低減できるように取り組んでおります。しばらくの間、生産数量の上昇に伴っての量産効果が出るまでは、どうしても価格は安くはなりにくいのです。

この私達のこだわりは、『電球サイズという小さなものに入れても長く使えるようにするため』から来ています。逆に言ううと、サイズが大きくてもよければもっと簡単な方法がいくらでもあるのです。
なぜ、電球サイズにこだわるのか?それは、電球のサイズにしないと、故障した際には、電気工事士の工事が必要な器具交換が発生するからです。
家を新築、リフォームした時にこのように言われたことはないでしょうか?『この電球は、壊れたら器具ごとの交換になります。』器具は、高価な上に法律上、安全上、電気工事士の資格がない限り、自分では交換できず、万が一故障した場合には、都度、数万円の費用が発生してしまう可能性が高いのです。
 それに引き換え電球は、世界標準で汎用性があります。今ある器具もほとんど使えます。壊れたり気に入らなかったら電球だけ交換すれば良いのです。これが私たちの電球へのこだわりに繋がっているのです。

LED電球は、今までの電球とは全く違い、考え方や設計、光る角度、光る色、使える長さなど商品によって全く違います。一級建築士のようなプロでも、LEDになってから照明設計にはとても苦労しているという話を聞いたことがあります。
私たちも、『この電球は、実際に自分の部屋で使えるのかな?』と考えてしまうことも多いと思います。当社も何度かそのような相談を受けますが、ある程度は、お答えする事はできますが実際のところは取り付けてみないとわからないというのが本音です。
でも、高価なLED電球、試しで購入するには少し勇気が必要だとも思います。
だから、私たちは全商品で、『30日以内であれば、返品OKです』という『30日間の返金保証制度』を取り入れています。返品の理由をしつこく聞いたりすることも決してございません。


お買い上げいただいた方は、『当然の権利』として返金を要求することができます。

返品方法も極めて簡単です。
当社の販売は、現在のところ全てダイレクト販売ですので、お買い上げ頂きましたお客様の情報を
有していますので、返品要望のメールを当社に入れていただくだけで良いのです。


このような制度を取り入れているのには2つの大きな理由があります。
1)実際お使いになられる場所に取り付けてみないと、良いかどうかはわからないから
2)さらにより良い商品を作っていく為に、お客様の正直な感想をお聞きしたいから



私たちは、商社ではなく、全て自社開発で製品を作っているメーカーです。
これからもより良い商品を作っていく為にも、よりたくさんのお客様の声をお聞きしたいのです。


長く使えるLED電球だからこそ、質の良い光に包まれて、そしていつでも受けられる高級なサポートという安心の中で、豊かで満ち足りた生活を送って頂きたい、それが私達の願いです。

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